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乳房専用PET装置(マンモPET)

乳房専用PET検査(平成30年5月~)

うつ伏せの姿勢で乳房をホール状の検出器に入れて検査します。
マンモグラフィのように乳房を圧迫する必要のない検査です。

PETの最新技術を乳房に特化させており、全身用PET装置よりも高分解能な画像が得られます。特に日本人女性に多いとされる、乳腺がよく発達した『高濃度乳房』の場合でも、病変の抽出に優れています。

乳房PET検査では女性診療放射線技師が対応し、落ち着いた雰囲気の検査室でリラックスして検査を受けていただくことができます。

乳房専用PET検査

乳房専用PET装置(マンモPET)の主な特徴

痛みのない検査

乳房を圧迫する必要がないため
痛みがない

心地よい検査体位

うつ伏せ姿勢のより、
より楽な体位での検査

高感度かつ高解像度の検査を実現

臨床用PET装置として
世界最小クラスの検出素子を搭載

専用機による高感度設計

リング状の近接配置により、高感度化を実現しました。
左右各5~10分、計15分程度の短時間で検査できます。

専用機による高感度設計

乳癌は早期診断・早期治療が重要

専用機による高感度設計

2016/1/20 全癌協加盟施設の生存率共同調査「全癌協生生存率」
https://kapweb.chiba-cancer-registry.org