メディカルサポートシステム会員制人間ドックMEDICAL SUPPORT SYSTEM

会員さまの声

青木 愛様

青木 愛

元アーティスティックスイミング日本代表

乳がん検査というと、胸全体が圧迫されるイメージだったので、うつ伏せで寝ているだけで検査が受けられることに驚きました。

今回、関西メディカルネットの「メディカルサポート」にて総合健診を受けていただきましたが、いかがでしたか。

実は、人間ドックを受けるのは今回が初めてでした。人間ドックというと検査項目が多く、長時間拘束されるイメージがありましたが、検査が終わるとすぐに『次の検査はこちらです』と案内されるくらいスムーズで。
さらに、施設はラウンジのように高級感と清潔感があり、スタッフの方たちもとても丁寧に対応してくださったので、最初から最後まで心地よく過ごすことができました。足を運ぶことが億劫で機会を逃していましたが、もっと早く受診しておけばよかったです(笑)。

青木さんはアーティスティックスイミング日本代表として活躍されてきましたが、現役時代と現在とを比べて、健康に対する考えや取り組みに違いはありますか。

正直なところ、現役時代は健康に対して考える余裕もなく、毎日、練習に打ち込んでいました。そんな当時と今とで大きく異なるのは、生活リズムが不規則になってしまった点です。テレビの仕事をしていると、早朝からロケの日もあれば、夜中まで収録が続く日もあるので、よく食べ、よく眠り、よく動くことで心と体が疲弊しないように心がけています。痩せたいからと言って食事を抜く方がいらっしゃりますが、私はしっかり食べて動いたほうが、コンディションが良好ですね。

具体的に、食事や運動面で普段から気を付けていることはありますか。

食事に関していうと、現役時代はトレーニングの一環でもあったので、今は好きなものを、好きなときに、好きな人と食べることがストレスのない生活につながっています。
それでもお肉料理が続いたときはお魚を食べたり、野菜が足りていないと感じたときは野菜メインのメニューを選んだりと工夫しています。現役時代はチームの栄養管理士指導のもと、自分で食事管理をしていたので、摂取カロリーや栄養バランスを計算するのは得意なんです。
一日に必要な栄養素はできる限り食事で補うように意識しています。

今回受けていただいた乳房専用PET装置(マンモPET)は、関西でもいち早く導入された先進的な乳がん検査機器です。X線検査や超音波検査と組み合わせることで、より精度が高く的確な乳がん検査が可能となりました。実際、受診されてみていかがでしたか。

乳がん検査というと、胸全体が圧迫されるイメージだったので、うつ伏せで寝ているだけで検査が受けられることに驚きました。検査中は痛みが一切なく、途中からウトウトしてしまったほど。検査終了の音楽が夢の中で流れているのか、現実世界のことなのかが分からなくなるくらいリラックスできました(笑)。母を乳がんからの転移性がんで亡くしているので、今回、腫瘍が見つからなかったことにホッとしています。健康であることが分かり、安心できるのも人間ドックのメリットですね。

今後も関西メディカルネットの「メディカルサポートシステム」を継続したいと思いますか。

はい、ぜひ活用したいです。ありがたいことに、これまで大きな病気を患ったことがなく、かかりつけ医がいないことに疑問を抱いたことがありませんでした。健康が一番であることは大前提ですが、何か合ったときの相談窓口は健康なうちに探しておくべきだと身にしみて感じています。そしてそのとき、「メディカルサポートシステム」のネットワークの広さはとても頼もしい限りです。自分が住んでいるエリアの専門医をご紹介いただけるそうなので、改めて相談に伺いたいですね。

新たに挑戦したいことや目標などあれば、教えてください。

この夏、世界マスターズ水泳選手権を控えているので、健康な体で出場することが目下の目標です。
若いときは意識していませんでしたが、年齢を重ねるにつれて初詣で絵馬に"健康第一"と書くほど健康でいることが大切だと感じています。風邪や怪我をしても治るのに時間がかかるし、現役の頃と比べて明らかに疲れやすくなっているし...。だからこそ、基本中の基本ではありますが、よく食べて、よく寝て、よく動く、規則正しい生活を守ることで、パフォーマンスを高めていきたいです。

森 たけし様、多忙なスケジュールの中、貴重なご意見を頂戴しありがとうございました。

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