コラムColumn

2015.01.20

元気をサプリする話

38:「受験生をサポート」の巻

 入試直前に、げんを担いで「トンカツ」や「ゴロの良いお菓子」などを食べると、前向きな気持ちで本番に臨むことができますね。でも、それにもまして受験生にとって大切なことは体調管理。今回は、受験生の体調管理方法の一例をご紹介します。


■夜は早めに眠って学習効率アップ

 睡眠時間を削ってでも直前は追い込みを…となりがちですが、多くの場合、これが学習効率を下げる一因になっているってご存知ですか?
 人間の体内では、22時~2時の間に睡眠ホルモンであるメラトニンが活発に分泌されますが、夜間、強い照明を浴びていると分泌量が減り、体内時計に乱れをもたらします。結果、昼間に睡魔に襲われることになり、日中の勉強や試験当日に支障をきたしかねません。
 どうしても、気持ちが高ぶって眠れないときは牛乳を温めて飲むといいでしょう。牛乳に含まれるトリプトファンは、体内でセロトニンという神経伝達物質に合成され、メラトニンの分泌を促してくれます。睡眠にはこうしたサポートも有効です。


■食物繊維から摂取して眠気を防止

 勉強前の腹ごしらえをしたら、眠くなってそのままウトウト・・・となって困ったことありませんか。食事をすると、上昇した血糖値を下げるためにインスリンが分泌され、血糖値が下降し、眠気が襲ってきます。
 これを防ぐには、インスリンを徐々に分泌させることが大切。食物繊維をたっぷり含んだ生野菜や海藻、こんにゃくなどを、ごはん、パンなどの炭水化物よりも先に摂取すると、インスリンを緩やかに分泌することができます。



■サプリメントでストレス緩和

 受験生はストレスを感じることが多いもの。ストレスは活性酸素を発生させる原因にもなり、風邪をひきやすい、疲れがとれないなどの症状を引き起こします。正しい食生活は、ストレス緩和に有効ですが、一日の食事で理想とされている30品目の食品を毎日摂ることは難しいかもしれません。それでも、栄養バランスのいい状態を保つには、サプリメントなど栄養補助食品を利用するのも一つの方法です。例えば、活性酸素を抑えるには抗酸化物質の摂取が有効とされているので、抗酸化作用のあるサプリメントを選ぶといいでしょう。

【抗酸化作用のある栄養素】

ビタミンC、ビタミンE、リポ酸、コエンザイムQ10、ポリフェノール類、亜鉛、セレン など

この時期の体調管理は、受験本番で実力を発揮するためにとても大切です。うまく体調を管理して合格を勝ちとってください!



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