耳よりだより

2014.05.29

元気をサプリする話

30:「アンチエイジングと糖化」の巻

健康な体を作るには、栄養をバランスよく摂ることが大切です。ここでは、私たちが日々元気に過ごすために必要な栄養素についてご紹介します。


 「糖化」という言葉をご存知でしょうか。糖化は体内の余分な糖分がタンパク質と結びつく反応。人間のエネルギー源として重要な「糖」ですが、摂りすぎるとタンパク質と結びつき、最終糖化産物であるAGEsを産生します(「美肌」の項参照)。このAGEsが強力な老化促進物質として、いま大いに問題視されています。

 

 

■糖化を防ぐ食事
 糖化とは、食事から摂る糖分(ブドウ糖や果糖)と生体内にあるタンパク質とが反応することで生じます。つまり、食事から摂るこれら糖分をうまくコントロールすることができれば、糖化(=老化)を防いだり、遅らせることができるのです。

 

●糖分をコントロールするには……
 1. 適正なカロリー摂取、栄養バランスのいい食事
 2. 朝食を抜かない(昼食時の血糖の急上昇を防ぐため)
 3. 食べる順番を意識する(野菜 →タンパク質 →炭水化物の順に)
 4. 果糖、ブドウ糖液糖などを避ける(清涼飲料水に多いので要注意!)
 5. 血糖値が上がりにくい食生活を心がける(例:精白米より玄米・雑穀米!)

 

 また、最新の研究結果では、野菜類の中で「ゴボウ」に含まれる成分に抗糖化作用があることがわかっています。残念ながら、できてしまったAGEsを分解する成分はまだ見つかっていないので、食事の際はゴボウ入りのサラダなどをはじめに食べたり、清涼飲料水を控える…など、日々の生活のなかで糖分コントロールを心がけるしかありません。ハーブのような植物エキスにも抗糖化作用があるといわれているので、食事の際にハーブティーを飲むことを習慣づけるのもよさそうです。こうして過剰な糖分摂取を抑える方法を試しながら、いつまで若々しく健康でありたいものですね。

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