会員の声

Interview 歌手・俳優 布施 明 様

メディカルサポートシステムにご入会いただいた布施 明 様に健康管理についての思いを寄せていただきました。

布施 明 様

私の健康管理についての思い

仕事柄、体調には気を遣います。コンサートなどは一年も前から準備がはじまるのです。その日のために何十人ものスタッフが携わり、たった一日の舞台の緞帳(どんちょう;舞台の幕)が上がるのです。ですから体調を崩したと言って舞台をキャンセルすることは、たいへんな損失を皆さんに(もちろん自分自身にも)与えることになってしまうのでできません。

そのために必要なことは、ふだんから自分の身体がどのような状態であるのか知っておくことです。もちろん、健康で万全な身体ならば何もいうことはありませんし、少し弱い箇所があるならば、早めに医師に相談し治療することにより安心感も得られます。ですから人間ドックは欠かせないのです。

以前、10年ほどアメリカで生活しておりました。その折に感心したことがあります。それは、その地域に一つずつぐらいメディカルセンターがあり、近隣住民は気軽にそこを利用し、少しのことでもチェックを怠りません。言い換えれば、すべての人が主治医を持っている感じです。この安心感こそが予防医療の基本ではないかと、今つくづく思うのです。

私は昭和22年生まれ。いわゆる団塊世代のトップバッターです。まだまだ頑張らなくてはと思う今日この頃です。

布施 明 様、多忙なスケジュールの中、貴重なご意見を頂戴しありがとうございました。